特許
J-GLOBAL ID:200903017918660025

視角補償板、楕円偏光板及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-346158
公開番号(公開出願番号):特開平7-181325
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 液晶セルの外側に配置することで視角による液晶セルの非対称な視認性の変化を補償できて従来の液晶セルに変更を加える必要なく視野角を拡大でき、薄くて軽く視野角に優れるTFT型等の液晶表示装置を形成すること。【構成】 屈折率が楕円状の異方性を示し、その楕円状屈折率における屈折率の最大方向が板面に対し交差する状態にある傾斜位相差板(1)と、板面の垂直方向における位相差の相違が前記傾斜位相差板に対して50%以内の位相差板とを、それらの板面方向の遅相軸が直交するように積層してなる視角補償板、並びにその視角補償板と偏光板との積層体からなる楕円偏光板、及び前記視角補償板を液晶セルの少なくとも片側に有する液晶表示装置。
請求項(抜粋):
屈折率が楕円状の異方性を示し、その楕円状屈折率における屈折率の最大方向が板面に対し交差する状態にある傾斜位相差板と、板面の垂直方向における位相差の相違が前記傾斜位相差板に対して50%以内の位相差板とを、それらの板面方向の遅相軸が直交するように積層してなることを特徴とする視角補償板。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (2件)

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