特許
J-GLOBAL ID:200903017919276237

電 池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-145679
公開番号(公開出願番号):特開2003-338315
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 過充電によって電池温度が上昇したときも熱暴走反応の発生を確実に防止できる電池を提供する。【解決手段】 正極板2と負極板3をセパレータ4を介して巻回した極板群1と、極板群1を内部に収容するとともに一方の電極端子となる外装ケース7と、外装ケース7の開口部に絶縁部材10を介して配され、他方の電極端子となる封口部材9とを備えた電池において、極板群1の最外周の負極板3と、それと逆極性の外装ケース7との対向面間に、セパレータ4の溶融温度より低い温度若しくはセパレータ4が電流遮断機能を有する場合にはその遮断温度よりも低い温度で溶融する低温溶融樹脂層8を介在させた。
請求項(抜粋):
正極板と負極板をセパレータを介して巻回した極板群と、極板群を内部に収容するとともに一方の電極端子となる外装ケースと、外装ケースの開口部に絶縁部材を介して配され、他方の電極端子となる封口部材とを備え、極板群の最外周の極板とそれと逆極性の外装ケースとの対向面間に、セパレータの溶融温度より低い温度で溶融する低温溶融樹脂層を介在させた電池。
IPC (3件):
H01M 10/38 ,  H01M 2/16 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M 10/38 ,  H01M 2/16 P ,  H01M 10/04 W
Fターム (19件):
5H021CC17 ,  5H021EE02 ,  5H021HH06 ,  5H021HH10 ,  5H028AA05 ,  5H028AA08 ,  5H028CC12 ,  5H028EE06 ,  5H028HH08 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029BJ27 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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