特許
J-GLOBAL ID:200903017919603319
河川管理施設運用方法及び運転員訓練システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323059
公開番号(公開出願番号):特開平8-180109
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】河川網に分散配置された各河川管理施設運用方法において、河川流が安全になるように、かつ無駄な水の流れが生じないように、各施設間の連携した運用を行う河川管理施設運用方法を提供する。【構成】計測された降雨データ、河川各点での水量データに基づいて、運用判断手段103は、各河川管理施設が現在の運用を続けたときの河川水量分布予測手段104による河川水量予測シミュレーションの結果に基づいて各施設の運用計画の修正の必要性を判断し、修正が必要な場合には、運用計画作成手段105で(1)最適化問題を解くか、あるいは(2)新たに運用計画を作成し、河川水量予測シミュレーションに基づいて、再度評価を行い、適切な計画が得られるまで計画の修正を行う。
請求項(抜粋):
河川網の流域に分散配置されている複数の河川管理施設にそれぞれ配備された、排水機場、可動堰、及びゲートのうち少なくとも一つが含まれている河川施設機器の運用管理を行なう河川管理施設運用方法において、前記複数の河川管理施設での河川施設機器の運用を定める運用計画を作成し、前記作成された運用計画に基づいて前記複数の河川管理施設での運用が実行された場合の、前記河川網内の複数の地点での水の流れに関係する物理量の値を、測定された降雨量、前記河川網内の河川の水位、及び当該河川の流量のうち少なくとも一つを用いて予測し、前記予測された物理量の値を用いて、前記運用計画の修正の必要性を判断し、修正が必要であると判断した場合には、河川の水の流れに関して予め定めた条件を満足するように前記運用計画を修正することを特徴とする河川管理施設運用方法。
IPC (3件):
G06F 17/60
, G06F 17/00
, G09B 9/00
FI (2件):
G06F 15/21 Z
, G06F 15/20 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-142606
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ネツトワーク運用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338164
出願人:株式会社日立製作所
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上水道運用計画方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-138337
出願人:株式会社日立製作所, 横浜市
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