特許
J-GLOBAL ID:200903017920036932

複式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073963
公開番号(公開出願番号):特開2001-255079
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 複式熱交換器が大型化することを抑制しつつ、ラジエータタンクを大きくする。【解決手段】 ラジエータタンク22にコンデンサタンク22側に延出する延出部22aを形成してその内部空間をコンデンサタンク22側に拡大する。これにより、ラジエータタンク12の前面側(コンデンサタンク22側)に発生した無駄な空間(デットスペース)を有効活用してラジエータタンク12のタンクを大きくすることができるので、複式熱交換器が大型化することを抑制しつつ、ラジエータタンク12を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
液冷式駆動源内を循環する冷却液が流通する複数本の第1チューブ(11)と、前記第1チューブ(11)の長手方向両端側に配設され、前記第1チューブ(11)の長手方向と直交する方向に延びて前記複数本の第1チューブ(11)と連通する第1タンク(12)と、冷凍サイクルの冷媒が流通するとともに、前記第1チューブ(11)の長手方向と平行な方向に延びる複数本の第2チューブ(21)と、前記第2チューブ(21)の長手方向両端側に配設され、前記第2チューブ(21)の長手方向と直交する方向に延びて前記複数本の第2チューブ(21)と連通する第2タンク(22)とを備え、前記第1タンク(12)は、前記第2タンク(22)側に延出する延出部(22a)が設けられて、その内部空間が前記第2タンク(22)側に拡大していることを特徴とする複式熱交換器。
IPC (6件):
F28D 1/053 ,  B60K 11/04 ,  F01P 3/18 ,  F28F 9/00 321 ,  F28F 9/02 301 ,  B60H 1/32 613
FI (6件):
F28D 1/053 Z ,  B60K 11/04 Z ,  F01P 3/18 G ,  F28F 9/00 321 ,  F28F 9/02 301 Z ,  B60H 1/32 613 F
Fターム (12件):
3D038AA00 ,  3D038AB01 ,  3D038AC00 ,  3D038AC11 ,  3D038AC20 ,  3L065AA05 ,  3L103AA02 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103DD09

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