特許
J-GLOBAL ID:200903017922006968

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335120
公開番号(公開出願番号):特開2001-157467
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】低温時における負荷のインピーダンスの低下に起因した回路部品へのストレスを抑えることができる電源装置を提供する。【解決手段】プリント基板30は、長手方向に沿って、整流回路DBを構成する4個のダイオードD1〜D4、駆動トランスCTと各スイッチング素子Q1,Q2、負荷回路1のリーケージトランスT2の順に配設してある。また、駆動トランスCTはプリント基板30の幅方向において両スイッチング素子Q1,Q2を結ぶ直線上に配設してある。低温時において電源が投入されて放電灯Laのインピーダンスが低くても、ダイオードD1〜D4、各スイッチング素子Q1,Q2、リーケージトランスT2それぞれの輻射熱によって駆動トランスCTが加熱されて飽和磁束密度が低下するので、各スイッチング素子Q1,Q2のターンオフが早まり比較的短時間で動作周波数が定常動作時の動作周波数に移行する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、高周波で交互にオンオフされる2つのスイッチング素子の直列回路を含み整流回路の直流出力側で直流電力を高周波電力に変換して負荷に高周波電力を供給するインバータ回路と、上記2つのスイッチング素子の直列回路に並列接続される平滑コンデンサと、整流回路およびインバータ回路の構成部品が実装される長方形のプリント基板とを備え、上記インバータ回路は、上記両スイッチング素子の接続点と上記整流回路の一方の直流出力端との間に上記両スイッチング素子を自励制御する駆動トランスとLC共振回路および上記負荷を含む負荷回路と直流カット用のコンデンサとからなる直列回路が接続され、上記プリント基板は、長手方向の一端の入力側から他端の出力側にかけて、整流回路、駆動トランスと各スイッチング素子、負荷回路のインダクタンス要素の順に配設され、且つ、駆動トランスがプリント基板の幅方向において両スイッチング素子を結ぶ直線上に配設されてなることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/538 ,  H02M 7/5383 ,  H05B 41/24
FI (3件):
H02M 7/538 A ,  H02M 7/5383 ,  H05B 41/24 L
Fターム (19件):
3K072AA01 ,  3K072BA03 ,  3K072BB03 ,  3K072CA11 ,  3K072CA14 ,  3K072CA16 ,  3K072DD04 ,  3K072EB04 ,  3K072FA05 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  5H007AA06 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB09 ,  5H007CB17 ,  5H007CC32 ,  5H007DB03 ,  5H007HA03

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