特許
J-GLOBAL ID:200903017922739914
加工機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-396455
公開番号(公開出願番号):特開2002-321129
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 高精度な加工を可能とした加工機を提供する。【解決手段】 テーブル14及びフレーム16の少なくとも一方を移動させる送り手段20、27が、テーブル14及び/又はフレーム16に対して所定方向?A(送り方向?@に対する交差方向)における両端部に略同期して駆動力を付与し、工具11が装着されるスピンドル29が該送り手段20、27による両駆動力付与点の略中央位置又はその近傍に配置されている。従って、テーブル及び/又はフレームの左右(上記所定方向)で駆動の誤差(ずれ)が生じても、テーブル及び/又はフレームの中央位置に配されたスピンドル、従って工具の位置では誤差が生じない。これにより、駆動の誤差に拘わらず常に高精度な加工を行なうことが可能となっている。
請求項(抜粋):
工具に回転運動を与え、ワーク及び工具の少なくとも一方に送り運動を与えてワークを加工する加工機であって、ベッドと、前記ベッド上に設けられ、ワークが取り付けられるテーブルと、前記テーブルに対して相対的に運動可能なフレームと、前記テーブル及び前記フレームの少なくとも一方を移動させる送り手段と、工具が装着されるスピンドルを有し、前記テーブル及びフレームの相対運動方向(?@)に対して交差する所定方向(?A)に移動自在に前記フレームに配置された回転運動付与手段と、を備え、前記送り手段は前記テーブル及び/又はフレームに対して前記所定方向(?A)における両端部に略同期して駆動力を付与し、前記スピンドルは前記送り手段による両駆動力付与点の略中央位置又はその近傍に配置されることを特徴とする加工機。
IPC (7件):
B23Q 1/60
, B24B 7/10
, B24B 41/02
, B24B 47/02
, B24B 47/12
, B24B 53/053
, B24B 53/12
FI (7件):
B24B 7/10 Z
, B24B 41/02
, B24B 47/02
, B24B 47/12
, B24B 53/053
, B24B 53/12 Z
, B23Q 1/20 B
Fターム (12件):
3C034AA07
, 3C034BB30
, 3C034BB32
, 3C034CB01
, 3C043BB00
, 3C043CC03
, 3C043CC11
, 3C043DD03
, 3C043DD04
, 3C047BB04
, 3C047EE11
, 3C048BB01
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