特許
J-GLOBAL ID：200903017925075448

眼位置検出装置

発明者：
金田 雅之

金田 雅之 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-357980
公開番号（公開出願番号）：特開平11-183127
出願日： 1997年12月25日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：
【要約】【課題】 眼の位置検出対象者の背景の部分にカーテンレール等が存在しても、眼の位置の検出精度を保つことを可能とする。【解決手段】 顔を含んだ画像データを入力する画像入力手段CL1と、入力された画像データの縦方向の画素列に沿って画素の濃度を読み出し、画素列上の濃度値の片方向のピークの前の濃度変化の微分値が所定値を越えることを条件に、濃度値の片方向のピークの画素を特定して抽出点とするポイント抽出手段CL3と、隣接する画素列の画素列方向に近接した抽出点を連続して顔の横方向に伸びる曲線データを抽出する曲線データ抽出手段CL4と、曲線データの移動状態を判定する移動状態判定手段CL8と、曲線データが動的であると判定された場合に該曲線データに基づいて眼の位置を検出する眼の位置検出手段CL11とからなることを特徴とする。
請求項（抜粋）：
顔を含んだ画像データを入力する画像入力手段と、入力された画像データの縦方向の画素列に沿って画素の濃度を読み出し、該画素列上の濃度値の片方向のピークの前の濃度変化の微分値が所定値を越えることを条件に、濃度値の片方向のピークの画素を特定して抽出点とするポイント抽出手段と、隣接する画素列の画素列方向に近接した前記抽出点を連続して顔の横方向に伸びる曲線データを抽出する曲線データ抽出手段と、前記曲線データの移動状態を判定する移動状態判定手段と、前記曲線データが動的であると判定された場合に該曲線データに基づいて眼の位置を検出する眼の位置検出手段とからなることを特徴とする眼位置検出装置。
IPC (6件)：
G01B 11/00 ,  A61B 3/113 ,  B60K 28/06 ,  G02B 27/00 ,  G06T 1/00 ,  G08B 21/00
FI (6件)：
G01B 11/00 H ,  B60K 28/06 A ,  G08B 21/00 Q ,  A61B 3/10 B ,  G02B 27/00 ,  G06F 15/62 380
引用特許：
出願人引用 (4件)
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