特許
J-GLOBAL ID:200903017925386591
蓄熱剤の製造方法および蓄熱材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056710
公開番号(公開出願番号):特開平10-060423
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 可燃性および蓄熱性を有するパラフィン等の油性物質の流動化による漏出を防止し、かつ、経時的な劣化による漏出が回避された、安全性に優れた蓄熱剤およびそれを用いた蓄熱材を安価に、かつ安定に得る。【解決手段】 蓄熱性を有する油性物質の存在下で単量体成分を重合して、上記単量体成分を重合してなる重合体中に、相変化により液化する油性物質の流動性が低下するように上記油性物質をゲル状または固体状に保持させることにより、経時的な劣化による油性物質の漏出が軽減された、物性や安全性に優れた蓄熱剤、および上記重合体を容器内で形成することにより上記蓄熱剤を容器内に密に充填して熱効率が改善された蓄熱材を安定に、かつ、安価に製造する。
請求項(抜粋):
蓄熱性を有する油性物質中で、単量体成分を重合して、上記単量体成分を重合してなる重合体中に、相変化により液化する油性物質の流動性が低下するように上記油性物質を保持させることを特徴とする蓄熱剤の製造方法。
IPC (3件):
C09K 5/06
, F28D 20/02
, C08F 2/44 MCP
FI (3件):
C09K 5/06 Z
, C08F 2/44 MCP
, F28D 20/00 C
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