特許
J-GLOBAL ID:200903017925482337

TV用ガラスファンネルのヨーク成型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056914
公開番号(公開出願番号):特開2000-247652
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】複数個のヨークを有するTV用ガラスファンネルを一体形成する。【解決手段】パネルが封着される開口端面114をファンネル本体112の一側に有し、該ファンネル本体112の開口端面114の他側に膨出部116を有するファンネル基材111を定置する位置決め機構13と、定置されたファンネル基材111にあって加熱軟化された状態にある膨出部116を成形してヨークを形成するヨーク成型機構43とで構成した。
請求項(抜粋):
パネルが封着されるほぼ矩形状の開口端面をファンネル本体の一側に有し、かつ該ファンネル本体の前記開口端面の他側のネック管を封着する箇所に複数個の膨出部を有してなる陰極線管用のファンネル基材を前記開口端面の側を上方または下方に位置させて定置する位置決め機構と、該位置決め機構を介して定置されたファンネル基材にあって加熱軟化された状態にある前記膨出部を成形してヨークを形成するヨーク成型機構とで構成され、前記位置決め機構は、ファンネル基材を下面側にて支持する下支え手段と、前記開口端面近傍にて隣合う外側壁の二面に設けられた少なくとも3個の基準点を支点として水平面方向での位置を固定する横支え手段と、前記開口端面の四隅のうち、いずれか一方の対向二隅に対する固定支持点と、他方の対向二隅に対する浮動支持点とを介してファンネル基材の上面側を支持する上支え手段とで形成し、前記ヨーク成型機構は、定置されたファンネル基材の前記膨出部の内側に正対して配置される雄型手段と、前記ファンネル基材の前記膨出部の外側に正対して配置される雌型手段とを相互の相対的な昇降移動を自在に形成して配置したことを特徴とするTV用ガラスファンネルのヨーク成型装置。
IPC (2件):
C03B 11/06 ,  H01J 29/86
FI (2件):
C03B 11/06 ,  H01J 29/86 Z
Fターム (2件):
5C032BB10 ,  5C032BB11

前のページに戻る