特許
J-GLOBAL ID:200903017926550930

グラフィカル・ユーザ・インタフェース制御プログラム生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021447
公開番号(公開出願番号):特開平5-216641
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】統合化CASE環境におけるGUI制御プログラムが自動的に生成でき、プログラム修正も簡単に行えるようにする。【構成】状態遷移図データベース11に格納されたソフトウェア開発工程の状態遷移図を解釈し、各状態毎にGUI画面設定部142、処理コマンド設定部143および画面遷移先設定部144を起動することでGUI制御プログラムを生成する状態遷移記述解釈部141を設ける。設定部142は、対象となる状態から遷移可能な状態遷移に対応する事象が選択可能なGUI画面を表示するためのプログラム部分を、設定部143は、GUI画面上で任意の事象が選択された場合にその事象に対応するCASEツールを呼び出すためのプログラム部分を、そして設定部144は、呼び出された支援ツールの処理の実行後に遷移すべき状態にジャンプするためのプログラム部分を、それぞれ設定する。
請求項(抜粋):
各種の支援ツールを統合化する任意のソフトウェア開発工程の状態遷移図であって、各状態について、その状態から遷移可能な状態遷移毎に、その遷移に対応する事象および同事象に対応する支援ツールを指定するためのツール指定情報を含む状態遷移情報が記述された状態遷移図を格納するための状態遷移図格納手段と、この状態遷移図格納手段に格納されている状態遷移図をもとに、同遷移図の示す各状態毎に、その状態から遷移可能な状態遷移に対応する前記状態遷移情報で示された事象が選択可能なグラフィカル・ユーザ・インタフェース画面を表示するためのプログラム部分と、同画面上で任意の事象が選択された場合にその事象に対応する前記状態遷移情報中のツール指定情報で指定される前記支援ツールを呼び出し、同ツールの処理の実行後に遷移先の状態に制御を移すためのプログラム部分とを設定することで、前記状態遷移図に対応したグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御プログラムを生成するグラフィカル・ユーザ・インタフェース生成手段とを具備することを特徴とするグラフィカル・ユーザ・インタフェース制御プログラム生成装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 9/06

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