特許
J-GLOBAL ID:200903017926700362
柱状構造物の外周に着脱自在に固定される圧入装置の反力受け部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
林 信之
, 片寄 武彦
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343219
公開番号(公開出願番号):特開2004-176385
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】柱状構造物の外周に部材をジャッキ装置により圧入或いはジャッキアップする際のジャッキ装置の反力を受けるため、狭い空間においても適用可能で設置が容易な反力受け部材を提供すること。【解決手段】柱状構造物の外周に着脱自在に固定されるジャッキ装置の反力受け部材において、該反力受け部材を、2つに分割された反力受けブロックで構成し、2つに分割された反力受けブロックを組み合せることにより、前記柱状構造物の断面より若干大きい相似形の断面を形成し、前記反力受けブロックの外周に所定厚の水平リブを前記反力受けブロックの軸方向に所定間隔で複数形成し、2つに分割された前記反力受けブロックを前記柱状構造物の外周に配置し、前記柱状構造物の外周と前記反力受けブロックの内周との間隙にエポキシ樹脂系接着剤を注入し固化させ固定することを特徴とする柱状構造物の外周に着脱自在に固定されるジャッキ装置の反力受け部材。【選択図】図3
請求項(抜粋):
柱状構造物の外周に着脱自在に固定される圧入装置の反力受け部材において、該反力受け部材を、2つに分割された反力受けブロックで構成し、2つに分割された反力受けブロックを組み合わせることにより、前記柱状構造物の断面形状より若干大きい相似形の断面形状となるようにし、前記反力受けブロックの外周に所定厚の水平リブを前記反力受けブロックの軸方向に所定間隔で複数形成し、2つに分割された前記反力受けブロックを組み合わせ前記柱状構造物の外周に配置し、前記柱状構造物の外周と前記反力受けブロックの内周との環状間隙にエポキシ樹脂系接着剤を充填し固化させることにより反力受け部材を柱状構造物に固定することを特徴とする柱状構造物の外周に着脱自在に固定される圧入装置の反力受け部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2D041AA02
, 2D041BA04
, 2D041DB02
, 2D041FA11
, 2D050AA06
, 2D050BB01
, 2D050CB22
, 2D050EE02
, 2E176AA04
, 2E176AA07
, 2E176BB29
引用特許:
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