特許
J-GLOBAL ID:200903017926848262

データ転送装置、データ転送方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-179015
公開番号(公開出願番号):特開2002-373107
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークの負荷を軽減できるプロキシ装置を提供すること。【解決手段】 サーバ側プロキシ30からクライアント側プロキシ40へ新たな内容のリプライデータを転送するにあたって、両プロキシにて、該データと該データにハッシュ関数を適用して算出したフィンガープリントとを対応付けて、フィンガープリント・キャッシュに登録しておく。その際、サーバ側プロキシ30では、クライアント側プロキシ40毎にフィンガープリント・キャッシュを管理する。サーバ側プロキシ30からクライアント側プロキシ40へ当該クライアント側プロキシ40に対応するフィンガープリント・キャッシュに登録されたフィンガープリントと同じフィンガープリントを持つリプライデータを転送するにあたっては、該リプライデータの代わりに該フィンガープリントを転送する。
請求項(抜粋):
第1の通信装置から送信されたデータを受信し、該データをその宛先となる第2の通信装置に通ずる他のデータ転送装置へ送信するとともに、該第2の通信装置から送信されたデータを該他のデータ転送装置を介して受信し、該データをその宛先となる該第1の通信装置へ送信するデータ転送装置であって、前記第1の通信装置から前記データを受信するための受信手段と、各々の前記他のデータ転送装置毎に、当該他のデータ転送装置へ送信したデータと、該データの内容をもとに生成して該データに割り当てた名前とを対応付けて保持するための保持手段と、前記第1の通信装置から送信されたデータを受信した際に、該受信したデータの内容をもとに生成した該データに割り当てるべき名前が、該データを転送すべき前記他のデータ転送装置に対応するものとして前記保持手段に保持されている場合には、該データの代わりに該名前を送信するための処理を行い、該受信したデータに割り当てられるべき名前が、該データを転送すべき前記他のデータ転送装置に対応するものとして前記保持手段に保持されていない場合には、該受信したデータと該名前とを対応付けて、該データを転送すべき前記他のデータ転送装置に対応するものとして、前記保持手段に保持するための処理を行うとともに、該データを送信するための処理を行う処理手段と、前記処理手段の処理に応じて前記名前または前記受信したデータを、該データを転送すべき前記他のデータ転送装置へ送信するための送信手段とを備えたことを特徴とするデータ転送装置。
IPC (4件):
G06F 12/00 546 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 540 ,  H04L 12/58
FI (4件):
G06F 12/00 546 K ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 540 B ,  H04L 12/58
Fターム (11件):
5B082EA09 ,  5B082FA12 ,  5B082GA01 ,  5K030GA13 ,  5K030HC01 ,  5K030HC14 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LD11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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