特許
J-GLOBAL ID:200903017927695486

車両速度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266912
公開番号(公開出願番号):特開平9-109728
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 速度安定性の向上。走行状態の変化による車速偏差の増大を抑制。【解決手段】 スロットルバルブ駆動手段(50);これを付勢する手段(102,103);車速検出手段(Mag,LSW,110);車速偏差(eVs)を算出する手段(101);偏差(eVs)対応の付勢指示値(E)を算出する手段(101);偏差(eVs)に第1重み(Wij)のそれぞれを乗算した積の複数を累算し、それぞれの累算値で規定される中間層出力値(oj〔j〕)のそれぞれに第2重み(Wjk)のそれぞれを乗算した積の複数を累算し、この累算値で規定される出力層出力値(ok〔0〕)を算出し、付勢指示値(E)を零とするために第1重み(Wij)および第2重み(Wjk)を学習更新するニュ-ラルネットワ-ク演算手段(101);および、付勢指示値(E)に出力値(ok〔0〕)を加えた値(Out=E+C)に対応する付勢信号(D=PwmH)を付勢手段(102,103)に与える出力手段(101);を備える。
請求項(抜粋):
車両上の原動機の回転速度操作端を駆動する手段;該駆動手段を付勢する手段;車両速度を検出する速度検出手段;検出した車両速度の目標値に対する偏差を算出する手段;算出した偏差に対応する、前記付勢手段への付勢指示値を算出する手段;算出した偏差に複数の第1重みのそれぞれを乗算した積の複数を累算し、それぞれの累算値で規定される中間層出力値のそれぞれに複数の第2重みのそれぞれを乗算した積の複数を累算し、この累算値で規定される出力層出力値を算出し、前記付勢指示値を実質上零とするために第1重みおよび第2重みを学習更新するニュ-ラルネットワ-ク演算手段;および、前記付勢指示値に前記出力層出力値を加えた値に対応する付勢信号を前記付勢手段に与える出力手段;を備える車両速度制御装置。

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