特許
J-GLOBAL ID:200903017928549920

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236941
公開番号(公開出願番号):特開2001-066899
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、画像濃度が高く、高解像度の画像が得られる画像形成方法を提供する。また、液体現像剤を使用した熱ロール定着装置において、定着ロールへのオイル塗布装置の除去を可能とし、また、オイル供給の手間を省き、低温定着を可能にする。【解決手段】 シリコン系オイル(あるいはさらにフッ素系オイル)を主成分とする高抵抗低誘電率の担体液中に、着色剤と下記樹脂を含有する静電写真用液体現像剤をローラー又はベルト上に薄層にして現像する画像形成方法である。(1)重量平均分子量/数平均分子量比が4より大きいビニル系重合体。(2)メルトインデックスが25〜700のオレフィン系樹脂。(3)酸価が0.5〜80、200°Cでの溶融粘度が50〜20000mPa・sのポリオレフィン共重合体の少なくとも1つ。(4)カルボキシル基を有するビニル系重合体をアミンで架橋して得られる重合体。(5)全単量体に対して0.005重量%以上の架橋剤単量体を含有するビニル系重合体。
請求項(抜粋):
高抵抗低誘電率の担体液中に、着色剤と樹脂を主成分とするトナー粒子を分散してなる静電写真用液体現像剤において、前記樹脂成分として重量平均分子量/数平均分子量比が4より大きいビニル系重合体を含有することを特徴とした静電荷像用液体現像剤をローラー又はベルト上に薄層にして現像することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 9/13
FI (2件):
G03G 15/10 ,  G03G 9/12 321
Fターム (14件):
2H069BA00 ,  2H069CA02 ,  2H069CA07 ,  2H069CA16 ,  2H069CA23 ,  2H069CA27 ,  2H069DA00 ,  2H069DA01 ,  2H069DA02 ,  2H069DA05 ,  2H069DA06 ,  2H069DA08 ,  2H074AA00 ,  2H074EE07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-301966
  • 特開平3-200264
  • 特開平3-200267
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