特許
J-GLOBAL ID:200903017930378483

液体のスプレイ方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-294254
公開番号(公開出願番号):特開2004-089976
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】スプレイや遠心霧化方法での最高級レベルと同等以上の液体や溶融体の微粒子を作り、それを微粒子の渦流作用を生じさせる旋回流をもって被塗物に高い塗着効率をもって塗布することができ、また、その微粒子を造粒して医薬品、食品、ケミカルなどの造粒物として用いたりすることができるなどした液体のスプレイ方法を提供する。【解決手段】液体のスプレイ方法であって、少なくとも1つの液体を液体の吐出口7bから吐出させる工程と、液体の吐出口7bの周囲に設けた第1の圧縮気体出口17bから第1の圧縮気体FGを噴出させ、液体の吐出口7bから吐出した液体LQを粒子化し粒子噴出流をつくる工程と、前記液体粒子噴出流に向けて複数の第2の圧縮気体出口10bから第2の圧縮気体SGを噴出させ、前記液体粒子噴出流に少なくとも一部を衝突させて前記液体粒子噴出流を旋回させつつ微粒子化させる工程、を含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体のスプレイ方法であって、少なくとも1つの液体を液体の吐出口から吐出させる工程と、前記液体の吐出口の周囲に設けた第1の圧縮気体出口から第1の圧縮気体を噴出させ、前記液体の吐出口から吐出した液体を粒子化し粒子噴出流をつくる工程と、前記液体粒子噴出流に向けて複数の第2の圧縮気体出口から第2の圧縮気体を噴出させ、前記液体粒子噴出流に少なくとも一部を衝突させて前記液体粒子噴出流を旋回させつつ微粒子化させる工程、を含むことを特徴とする液体のスプレイ方法。
IPC (4件):
B05B7/10 ,  B05B1/26 ,  B05B1/34 ,  B05B7/08
FI (4件):
B05B7/10 ,  B05B1/26 A ,  B05B1/34 101 ,  B05B7/08
Fターム (12件):
4F033AA01 ,  4F033BA02 ,  4F033BA03 ,  4F033JA08 ,  4F033KA03 ,  4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB16X ,  4F033QD23 ,  4F033QE21
引用特許:
審査官引用 (6件)
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