特許
J-GLOBAL ID:200903017931244987
インクジェット記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099471
公開番号(公開出願番号):特開平10-286947
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 吐出するインク滴の諸特性を安定化して高品位な記録を得ることができ、さらにはインクの設計マージンを拡大することにある。【解決手段】 インクを吐出するための圧電振動子3を備え、圧力発生部からノズル開口1までのインクを温める加熱手段4を具備したインクジェット記録ヘッドを用いて、非吐出時に前記ノズル開口1からインク滴を吐出しない程度に前記圧電振動子3を駆動させる工程と、インクを吐出させる直前に圧力発生部からノズル開口1部までのインクを、インクが沸騰を起こさずかつノズル開口1から吐出しない範囲で温める工程とを備えている。
請求項(抜粋):
インクを吐出させるためのノズル開口と、前記ノズル開口に連通するインク流路と、前記インク流路内に供給されたインクを前記ノズル開口から吐出するための圧力を発生させる圧電振動子と、圧力発生部から前記ノズル開口までのインクを温める加熱手段を具備したインクジェット記録ヘッドを用いて、非吐出時に前記ノズル開口からインク滴を吐出しない程度に前記圧電振動子を駆動させる工程と、インクを吐出させる直前に圧力発生部からノズル開口部までのインクを、インクが沸騰を起こさずかつノズル開口から吐出しない範囲で温める工程と、を備えたことを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 A
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