特許
J-GLOBAL ID:200903017931963789
サージアブソーバ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212190
公開番号(公開出願番号):特開2000-048929
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 応答速度が速く、続流を生じず、動作開始電圧が低く、大電流を吸収する。部品点数が少なく、多くの工程を要せず安価に製造できる。【解決手段】 一対の端子電極となる2つの導電性素体11,12がこれらの導電性素体の全周囲に配置された絶縁スペーサ14を間に挟んで密閉空間15を有するように接着される。この密閉空間15に臨む一方の導電性素体11の表面に複数のシリコンナノチューブ16cやカーボンナノチューブ17cのような導電性線状体が立設される。これらの導電性線状体の先端と密閉空間15に臨む他方の導電性素体12の表面との間にマイクロギャップgが形成され、密閉空間15が真空である。
請求項(抜粋):
一対の端子電極となる2つの導電性素体(11,12)が前記導電性素体(11,12)の全周囲に配置された絶縁スペーサ(14)を間に挟んで密閉空間(15)を有するように接着され、前記密閉空間(15)に臨む一方の導電性素体(11)の表面に複数の電界放出用の導電性線状体(16c,17c)が立設され、前記導電性線状体(16)の先端と前記密閉空間(15)に臨む他方の導電性素体(12)の表面との間にマイクロギャップ(g)が形成され、前記密閉空間(15)が真空であることを特徴とするサージアブソーバ。
IPC (5件):
H01T 4/12
, H01L 27/04
, H01L 21/822
, H01T 21/00
, H02H 9/06
FI (4件):
H01T 4/12 F
, H01T 21/00
, H02H 9/06
, H01L 27/04 H
Fターム (9件):
5F038BH13
, 5F038CA16
, 5F038CD18
, 5F038DF01
, 5F038EZ14
, 5F038EZ20
, 5G013AA16
, 5G013BA02
, 5G013DA03
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