特許
J-GLOBAL ID:200903017932798803

シートのランバーサポート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088838
公開番号(公開出願番号):特開平10-262777
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【目的】 ランバーサポート装置の部品点数を減少させ、且つ組付工数を減少させる。ランバーフレームがサイドパネルより抜け出すのを防止する。またランバーフレームがその長手方向である横方向に移動するのを防止する。【構成】 ランバーフレーム12の両端部14a,14bに係合凸部15a,15bを一体に形成する。シートバックフレーム21の左右のサイドパネル23に透孔25a,25bを夫々形成し、該透孔25a,25bの外周縁に前記係合凸部15a,15bを挿入する切欠溝27a,27bを夫々形成する。ランバーフレーム12の両端部14a,14bの係合凸部15a,15bを夫々異なる方向に突出形成し、または左右のサイドパネル23の透孔25a,25bの外周縁に形成された切欠溝27a,27bを夫々異なる方向に形成する。
請求項(抜粋):
シートバックフレームの左右のサイドパネル間にランバーフレームの両端部が回動可能に枢支され、該ランバーフレームの略中央部にランバーパネルが取付けられ、前記ランバーフレームの両端部に夫々係合凸部が前記ランバーフレームと一体に形成され、前記シートバックフレームのサイドパネルに夫々透孔が形成され、該透孔の外周縁に前記係合凸部と嵌合する切欠溝が形成されたシートのランバーサポート装置において、前記ランバーフレームの両端部の係合凸部を夫々異なる方向に突出形成したことを特徴とするシートのランバーサポート装置。

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