特許
J-GLOBAL ID:200903017933745770

デュプレックス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330526
公開番号(公開出願番号):特開平6-191685
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 両面印字に際し、プリンタ側における斜行防止構造の有無に拘らず斜行を防止して再給紙し得るデュプレックス装置を提供する。【構成】 プリンタ33から排紙された用紙12を、反転通路26からスイッチバック通路27に一旦搬送し、再給紙路28からプリンタ33に再給紙するデュプレックス装置39において、前記スイッチバック通路27の内面の一部に用紙12の厚さ方向に滑らかに広がる拡開部41を形成し、排紙方向と再給紙方向との双方に反転駆動されるモータに一方が駆動された対のレジストローラ42を前記拡開部41の前記再給紙路28側の端部近傍に配設し、排紙方向と再給紙方向との双方に反転されるモータに連結されて前記レジストローラ42の再給紙方向の回転時期に先だって再給紙方向に駆動される排給紙ローラ31を前記拡開部41を間にして前記レジストローラ42よりも排紙側に離間させて設けた。
請求項(抜粋):
複数の排紙口が形成されたプリンタ本体に用紙搬送路と印字手段と印字後の用紙を前記排紙口の何れかに案内する排紙方向切替部とを設けたプリンタに選択的に装着されるデュプレックス本体を設け、このデュプレックス本体に、前記排紙口の何れか一方に接続される反転通路と、この反転通路の終端に接続されたスイッチバック通路と、このスイッチバック通路の前記反転通路側の端部から前記プリンタの前記用紙搬送路の入口側に接続される再給紙路と、前記反転通路内の用紙を前記スイッチバック通路に搬送する排紙部と、前記スイッチバック通路に配置された正逆回転自在の排給紙ローラとを設けたデュプレックス装置において、前記スイッチバック通路の一部に用紙の厚さ方向に滑らかに広がる拡開部を形成し、排紙方向と再給紙方向との双方に反転駆動されるモータに一方が駆動され排紙方向と再給紙方向の回転方向変更の間に所定の停止インターバルを有するように制御される対のレジストローラを前記拡開部の前記再給紙路側の端部近傍に配設し、排紙方向と再給紙方向との双方に反転されるモータに連結されて前記レジストローラの再給紙方向の回転時期に先だって再給紙方向に駆動される排給紙ローラを前記拡開部を間にして前記レジストローラよりも排紙側に離間させて設けたことを特徴とするデュプレックス装置。
IPC (3件):
B65H 9/14 ,  B41J 13/00 ,  B65H 29/58

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