特許
J-GLOBAL ID:200903017934436070

組立構成部材の相対移動を防止するばね係止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017215
公開番号(公開出願番号):特開平8-313668
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【課題】 原子炉の運転中組立構成部材の相対回転または相対変位を防止するばね係止機構を提供する。【解決手段】第1種のばね係止機構は第1構成部材を第2構成部材に固定するねじ付き締結具の回転を防止するものである。締結具はその外周面に形成した多数の縦凹みを有する。このばね係止機構は、一端が第1構成部材により支持される片持ばりを有する。片持ばりの他端(第2端)は、片持ばりがたわむにつれ、第1および第2位置間を変位し得る。片持ばりの第2端に結合した係止部材が締結具の縦凹みの一つと係合して締結具の回転を阻止し得る。
請求項(抜粋):
一端で基部に一体的に結合された第1および第2脚を含むばね係止機構であって、前記第1および第2脚と前記基部はたわまない状態で概してU形の部材を構成し、前記第1脚は同脚に概して垂直にかつ前記第2脚から遠ざかる向きに延在する第1突起を有し、そして前記第2脚は同脚に概して垂直にかつ前記第1脚から遠ざかる向きに延在する第2突起を有し、前記第1突起の先端は、前記部材が前記のたわまない状態にある時、前記第2突起の先端から所定距離だけ離れており、前記第1および第2脚は相互に向かってたわんで前記第1突起の先端と前記第2突起の先端との間の距離を減らし得るようになっているばね係止機構。
IPC (3件):
G21C 5/10 GDB ,  G21C 13/02 GDB ,  G21C 19/02 GDB
FI (3件):
G21C 5/10 GDB ,  G21C 19/02 GDB J ,  G21C 13/02 GDB N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-158208
  • 特開平1-158208
  • 特公昭45-029324
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