特許

J-GLOBAL ID：200903017935489259

ポリプロピレン系発泡シート

発明者： 桜井 雅 ,  浅尾 浩一郎 ,  坂本 昭宣
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社
代理人 (1件)： 久保山 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-006553
公開番号（公開出願番号）：特開平6-212007
出願日： 1993年01月19日
公開日（公表日）： 1994年08月02日
要約：

【要約】【構成】(A)(a)本質的に結晶性のポリプロピレン、99〜80重量%と、(b)本質的に非晶性であるエチレン・α-オレフィン共重合体、1〜20重量%とから成り、MIが0.5〜15であるポリプロピレン系ブロック共重合体、90〜60重量%と、(B)密度が0.880〜0.905であるエチレン・α-オレフィン共重合体、5〜35重量%と、(C)密度が0.94〜0.97である高密度ポリエチレン、0〜35重量%とから成る樹脂組成物に、発泡剤を添加し、押し出し発泡して得られる、密度が0.2〜0.4である、ポリプロピレン系発泡シート。【効果】適度の剛性を保持しつつ、優れた耐衝撃性を有するポリプロピレン系発泡シートを得ることができる。

請求項（抜粋）：

(A)(a)本質的に結晶性のポリプロピレン99〜80重量%と、(b)本質的に非晶性のエチレン・α-オレフィン共重合体1〜20重量%とからなり、MIが0.5〜15であるポリプロピレン系ブロック共重合体90〜60重量%と、(B)密度が0.880〜0.905であるエチレン・α-オレフィン共重合体5〜35重量%と、(C)密度が0.94〜0.97である高密度ポリエチレン0〜35重量%とからなる樹脂組成物に、発泡剤を添加し、押し出し発泡して得られる密度が0.2〜0.4であるポリプロピレン系発泡シート。

IPC (3件)：

C08J 9/10 CES ,  C08L 23/08 LCN ,  C08L 53/00 LLY