特許
J-GLOBAL ID:200903017936148161
回転ドラム式食材加熱器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114847
公開番号(公開出願番号):特開2001-292914
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】従来の食材加熱器は、料理店や飲食店など比較的小規模な業務用又は一般家庭には不向きであるため、コンロにかけたフライパンや鍋で食材を加熱するようにしていた。【解決手段】上面が開口したカバーケース13をハンドル27で姿勢変更できるようにハウジング3に支持させ、このカバーケース13に周壁51が網製の回転ドラム11を収納状に取付け、カバーケース13内にヒーター15を配置した。回転ドラム11に食材を投入してこの回転ドラム11の姿勢を左45°に傾けて回転させると、食材は螺旋ガイド53に沿って上昇と落下を繰り返しながら加熱される。食材の加熱加減はカバーケース13の透明ガラス21を透して見ることができる。従って、構造が比較的簡単でコストも安く済み、食材の加熱をムラ無く均一に行うことができ、所望の処理加減による加熱を無人で実行させることもできる。
請求項(抜粋):
一端が開口し食材が投入される円筒状をした回転ドラムと、この回転ドラムが着脱自在に装着されるドラム駆動部と、回転ドラムを外側から加熱するためのヒーターと、これらモーター及びヒーターを駆動する制御回路と、回転ドラムの姿勢を、少なくとも、その開口がほぼ上斜め側方を向くように傾いた加熱時姿勢と、中の食材が自重で落ちることのできる取出し姿勢に選択的に変更するハンドル操作式の姿勢変更手段とを備え、制御回路は回転ドラムとヒーターの駆動時間を設定するオフタイマーを有し、回転ドラムはその内面に沿って螺旋状に延びる螺旋ガイドが設けられた構造のものを少なくとも1つは備えており、この螺旋ガイドを有する回転ドラム内の食材は回転ドラムの回転作用と螺旋ガイドの案内作用によって上昇と落下を繰り返しながら加熱されることを特徴とする回転ドラム式食材加熱器。
IPC (2件):
A47J 37/04
, A47J 27/00 106
FI (2件):
A47J 37/04 A
, A47J 27/00 106
Fターム (15件):
4B040AA03
, 4B040AB04
, 4B040AC08
, 4B040AD12
, 4B040AE01
, 4B040CA05
, 4B040CA18
, 4B040CB04
, 4B040EA01
, 4B040GB08
, 4B055AA01
, 4B055BA63
, 4B055CA15
, 4B055CB02
, 4B055DB02
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