特許
J-GLOBAL ID:200903017936611643

像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043080
公開番号(公開出願番号):特開平6-255181
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 像形成装置に関し、各プロセスユニット上に形成されるトナー像の位置ずれ発生を防止することを目的とする。【構成】 複数の像担持体47〜50に形成した潜像を現像し、記録媒体51に転写して一つのトナー像を印刷する像形成装置であって、基準パルスを発生する発生手段56と、主走査方向の走査で潜像の形成開始位置の基準となるBD信号を送出する信号送出手段57と、BD信号から得られる走査周期と予め定まる基準走査周期との差及び、基準パルスとBD信号との位相差に基づき、基準パルスにBD信号を同期させる同期手段58と、発生手段56が送出する基準パルスと同期手段58が同期させたBD信号のパルス幅の差を求めて、パルス幅の差を除去するパルス幅一致手段59とを設け、BD信号のパルス幅を基準パルスのパルス幅と同一とすることにより、静電潜像形成手段52〜55の走査周期を総て同期させるように構成する。
請求項(抜粋):
複数の像担持体(47)〜(50)を静電潜像形成手段(52)〜(55)により夫々主走査方向に走査して形成した静電潜像を現像する像形成装置であって、基準パルスを発生する発生手段(56)と、前記主走査方向の走査で静電潜像の形成開始位置の基準となるレーザビーム検出信号(以下BD信号と称する)を送出する信号送出手段(57)と、該信号送出手段(57)が送出する該BD信号から得られる主走査方向の走査周期と予め定まる基準走査周期との差及び、前記発生手段(56)が送出する基準パルスと、該BD信号との位相差に基づき、該基準パルスに該BD信号を同期させる同期手段(58)と、前記発生手段(56)が送出する基準パルスと該同期手段(58)が同期させたBD信号のパルス幅の差を求めて、該パルス幅の差を除去するパルス幅一致手段(59)と、を設け、該BD信号のパルス幅を該基準パルスのパルス幅と同一とすることにより、前記複数の像担持体(47)〜(50)毎の前記静電潜像形成手段(52)〜(55)の主走査方向の走査周期を総て同期させることを特徴とする像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/525 ,  B41J 2/44
FI (2件):
B41J 3/00 B ,  B41J 3/00 M

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