特許
J-GLOBAL ID:200903017938441311
浄水場汚泥を主原料とするサルホアルミネート セメント
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159967
公開番号(公開出願番号):特開平5-310453
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 廃棄物である浄水場汚泥を有効利用することにより,速硬性で高強度のサルホアルミネートセメントを製造する.【構成】 浄水場汚泥に二水せっこうおよび石灰石を混合して高温で焼成することにより,サルホアルミネート,別名アウイン,珪酸二カルシウム,別名ベリットおよび少量のアルミン酸カルシウムをクリンカー鉱物として生成させ,クリンカーを粉砕し,それに二水せっこうを二次添加してセメント粉となす.セメント化学的な内容は以下の文献に見られるが,浄水場汚泥を原料として活用した例は見られない.ワールドセメントテクノロジー(World Cement Technology),第9巻,109-118,1978.第7回セメント化学国際会議議事録(Proceed-ings of the 7th International Congress on the Chemistryof Cement,Paris),第2巻,III.31-36,1980.
請求項(抜粋):
浄水場汚泥,二水せっこうおよび石灰石を原料とし,焼成過程を経て製造されたサルホアルミネートセメント.
IPC (5件):
C04B 7/24
, C02F 11/00
, C04B 22/14
, C04B 28/02
, C04B 22:14
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