特許
J-GLOBAL ID:200903017939482259

データ保全装置及びその方法及びそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262515
公開番号(公開出願番号):特開2007-073003
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 P2Pネットワーク上のノードが保全対象のデータを冗長化して分割し、それらを複数のノードに分散して配置することでデータの保全性を高めるデータ保全装置において、各ノードでのデータ復元、分割数チェック・再分配を行うにあたって、管理情報を必要とせずにそれらを行える仕組みを提供する。【解決手段】 本発明のデータ保全装置は、複数のデータ処理装置をP2Pネットワーク上のノードとして配置し、保全対象データ分散して保全するデータ保全装置であり、前記データ処理装置は、保全対象データを冗長化して分割するデータ分割手段とデータを配置するノードを決定する分割データ配置先決定手段と、配置先の各ノードを検索する分割データ配置先検索手段と、ノードに該分割データを分配する分割データ配置手段と分配された分割データを保持する分割データ保持手段と、検索されたノードから分割データを取得する分割データ取得手段とから構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データ処理装置をP2Pネットワーク上のノードとして複数配置し、保全対象データを各ノードが分散して保全するデータ保全装置であり、 前記データ処理装置が、 保全対象データを受け取り、該データを冗長化して分割するデータ分割手段と、 前記データ分割手段によって得られた各分割データを配置する先となる各ノードを決定する分割データ配置先決定手段と、 前記分割データ配置先決定手段で決定した配置先の各ノードを検索する分割データ配置先検索手段と、 前記分割データ配置先検索手段で検索されたノードに該分割データを分配する分割データ配置手段と、 分配された分割データを保持する分割データ保持手段と、 前記分割データ配置先検索手段で検索されたノードから分割データを取得する分割データ取得手段と、 を備えることを特徴とするデータ保全装置。
IPC (3件):
G06F 21/24 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F12/14 510F ,  G06F12/00 545Z ,  G06F13/00 520D
Fターム (6件):
5B017AA03 ,  5B017BA10 ,  5B017BB07 ,  5B017CA16 ,  5B082CA18 ,  5B082GA11
引用特許:
出願人引用 (1件)

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