特許
J-GLOBAL ID:200903017940016830

ライセンスを受けて製造等される記録媒体等の課金システムおよび課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023517
公開番号(公開出願番号):特開2002-230426
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 実際の販売情報や実際の使用情報により、公正かつ適正なライセンス料の課金を実現することを目的とする。【解決手段】 商品である記録媒体の課金において、あらかじめ登録された市場での苦情情報を伝送する端末を用い、市場での苦情情報を電子化情報として端末から集計センタに伝送し、課金支払い者があらかじめ定められた課金料を課金団体に納金し、集計センタでの不良情報に基づきあらかじめ定められた課金料の一部または全部を、記録媒体の課金料支払い者に返金する記録媒体の課金方法。
請求項(抜粋):
ライセンスを受けて記録媒体を製造等する製造会社等からライセンス料等の課金の支払いがなされ、課金の支払いに応じた量の記録媒体を製造し、複数の販売会社等に記録媒体が渡され、販売会社から個々のユーザに記録媒体が渡る販売経路において、ユーザの記録媒体に対する苦情を、製造会社等の記録媒体等の製造に反映させる課金システムであって、ユーザからの苦情情報を入力する端末と、該端末からの苦情情報を受けて情報処理するホストコンピュータとからなり、該ホストコンピュータは、(1) 製造会社等からライセンス料等の課金の支払いがなされた情報を記録する記録手段と、(2) 該端末から送られてくる苦情情報を集計し、記録する記録手段と、(3) 苦情情報を所定の苦情情報値で表し、苦情情報値が少ない方から順に複数の製造会社等の順位付けを行なう処理手段と、(4) 順位付けに従い、上位から順番に製造会社等に、苦情を少なくした努力に対する返金額を所定の式を用いて決定する処理手段とを有することを特徴とする課金システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 324 ,  G06F 17/60 504
FI (5件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 106 ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 324 ,  G06F 17/60 504

前のページに戻る