特許

J-GLOBAL ID：200903017941409534

話者位置検出装置

発明者： 北川 博紀 ,  松尾 直司 ,  長田 茂美
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-193630
公開番号（公開出願番号）：特開平11-041577
出願日： 1997年07月18日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】テレビ会議システム等でカメラの方向制御に用いられる話者位置の検出を、マイクの位置や人物の位置/動きに関係なく、高い精度で特定出来るようにすることを目的とする。【解決手段】マイクロホンアレイの使用により、話者の位置を方向だけでなく、距離も確定して音源位置マップを作ると共に、センサによる画像処理により、人物位置マップを作って、各人の位置を確定する。その2つの情報から、マイクの位置や人物の位置/動きに関係なく、常に話者位置を特定することを可能にする。

請求項（抜粋）：

テレビカメラ・超音波センサ・赤外線センサ等のいづれか1つのセンサからの入力信号を処理し、人物位置を検出する手段と、マイクロホンアレイからの入力信号を処理し、音源位置を検出する手段と、前記2種類の情報を合わせて処理することにより、話者位置を判定する手段を有し、感知範囲内の任意の位置の話者を検出可能とすることを特徴とする話者位置検出装置。

IPC (4件)：

H04N 7/15 ,  G01S 5/18 ,  H04M 3/56 ,  H04N 5/232

FI (4件)：

H04N 7/15 ,  G01S 5/18 ,  H04M 3/56 C ,  H04N 5/232 C