特許
J-GLOBAL ID:200903017941539128

産業用多関節ロボツト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332575
公開番号(公開出願番号):特開平5-138581
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【構成】 産業用多関節ロボットのベース1、フレーム2、第1アーム3、および第2アーム4の基部41にそれぞれ外部に開口するケーブルダクト11、21、34、42を設け、前記各ケーブルダクトに電源から各駆動モータ31、32、61、71に接続する連続したケーブルを一体にしたケーブルユニット8を装入し、前記各ケーブルダクトの開口部を覆うカバー13、23、35、43を設けたものである。【効果】 電源側から駆動モータまでのケーブルを一体に形成したケーブルユニットを、容易にロボット機内に取り付け取り外し出来、悪環境での使用に適し、しかも、保守が容易な多関節ロボットを提供できる。
請求項(抜粋):
ベースの上方に垂直軸の回りに回転し得るように設けたフレームと、前記フレームの上方に設けた二股状の支持部と、前記支持部に一方端を回動自在に支持する第1アームと、前記支持部に固定し前記第1アームを回動する駆動モータと、前記第1アームの他方端に基部を回動自在に支持した第2アームと、前記基部に固定した第3アームおよび手首部を駆動する駆動モータと、前記支持部に固定し前記第2アームをリンクを介して回動する駆動モータとを備えた産業用多関節ロボットにおいて、前記ベース、前記フレーム、前記第1アーム、および前記第2アームの基部にそれぞれ外部に開口するケーブルダクトを設け、前記各ケーブルダクトに電源から前記各駆動モータに接続する連続したケーブルを装入し、前記各ケーブルダクトの開口部を覆うカバーを設けたことを特徴とする産業用多関節ロボット。
IPC (3件):
B25J 19/00 ,  B25J 9/06 ,  H02G 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-269593
  • 特開昭58-223596
  • 特開平2-269593
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