特許
J-GLOBAL ID:200903017942582353

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280889
公開番号(公開出願番号):特開平10-123274
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 原子炉内の装荷期間が延長して中性子の照射量が増えても制御棒案内管のダッシュポットに曲がりや変形等が生じることを防止できる燃料集合体を提供することを目的とする。【解決手段】 制御棒案内管5の下部にダッシュポット19を有する燃料集合体であって、ダッシュポット19の上部外周に外套管26を制御棒案内管5と同軸外套管26に設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
原子炉容器内の下部炉心板の上に置かれる下部ノズルと、この下部ノズルから上方に延びた複数本の制御棒案内管と、前記制御棒案内管の上端部に連結された上部ノズルと、この上部ノズルの上部に突出して設けられた押えばねと、前記下部ノズルと前記上部ノズルとの間に前記制御棒案内管に沿って設けられた複数のグリッドと、これらのグリッドに前記制御棒案内管と平行に保持された複数本の燃料棒と、前記複数のグリッドのうちの最下部グリッドを前記下部ノズルに連結して支持し、前記制御棒案内管の下端部を同軸的に取り囲む下部スリーブとを有し、前記制御棒案内管の下部に形成された細管状のダッシュポットの全長を前記下部スリーブ囲繞部を残して近接して同軸的に取り囲む外套管を具備したことを特徴とする燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/326 ,  G21C 3/30 GDP
FI (2件):
G21C 3/32 N ,  G21C 3/30 GDP Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-231896
  • 特開昭57-000584
  • 特開平4-231896
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