特許
J-GLOBAL ID:200903017942836045

巨大液晶により安定化されたレチノイドを含有する親水型化粧料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312888
公開番号(公開出願番号):特開平11-079929
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 使用感に優れた親水型化粧料において、含有されるレチノイドの安定化を図った親水型化粧料組成物を提供する。【解決手段】 レチノイドを含有する親水型化粧料組成物において、組成物の総重量に対して、45°C以上の相転移温度を有する界面活性剤0.5〜20重量%と、脂肪アルコール0.1〜10重量%及びコレステロール0.1〜10重量%により形成される液晶の内相に、レチノイドを含有させてなる親水型化粧料組成物である。この親水型化粧料組成物は、相転移温度が高く、バルク構造を有する界面活性剤を用いて油滴界面に液晶膜を形成せしめ、その内相にレチノイドを含有させてレチノイドを安定化させたものである。
請求項(抜粋):
レチノイドを含有する親水型化粧料組成物において、組成物の総重量に対して、45°C以上の相転移温度を有する界面活性剤0.5〜20重量%と、脂肪アルコール0.1〜10重量%及びコレステロール0.1〜10重量%により形成される液晶の内相に、レチノイドを含有させてなることを特徴とする親水型化粧料組成物。
IPC (2件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/48
FI (2件):
A61K 7/00 C ,  A61K 7/48
引用特許:
審査官引用 (1件)

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