特許
J-GLOBAL ID:200903017943882849

折畳み式電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348038
公開番号(公開出願番号):特開平6-205088
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 通話中に誤って電話機が折畳まれてオンフックされた場合でも、所定の期間内であれば元の通話に戻ることができる折畳み式電話機を提供することである。【構成】 通話中に折畳み式電話機が折畳まれてオンフックされた場合には、オンフック制御手段27aにより、タイマー34の計時に基づいて予め決められた期間だけ通話路の切断を保留するとともに、この保留期間中に電話機が再び開放されてオフフックされた場合には、タイマー34をリセットして電話機を元の通話状態に戻すようにしたものである。
請求項(抜粋):
送話口を有する送話部筐体と、受話口を有する受話部筐体とを関節機構により回動自在に連結し、前記送話部筐体または受話部筐体を前記関節機構を軸にして互いに折畳むことにより、フックスイッチをオンフック動作させて回線を切断する機能を備えた折畳み式電話機において、前記フックスイッチのオンフック動作時に、予め定められた時限を計時するための計時手段と、この計時手段による計時中は、前記オンフック動作による回線の切断を保留する保留手段とを具備したことを特徴とする折畳み式電話機。
IPC (3件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/03 ,  H04M 1/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-299553
  • 特開昭59-135960

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