特許
J-GLOBAL ID:200903017944901626

トランス用ボビンおよびトランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-176816
公開番号(公開出願番号):特開2000-012345
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 生産コストを低減しつつ、巻線間、並びに巻線およびコア部材間の絶縁耐圧性を向上させる。【解決手段】 無底筒状に形成されると共にその内側空間2bにコア部材を挿入可能であって、かつ第1の導線を巻き回し可能に構成された内側巻枠2と、無底筒状に形成されると共にその内側空間3bに第1の導線を巻き回した状態の内側巻枠2を挿入可能であって、かつ第2の導線を巻き回し可能に構成された外側巻枠3とを備えてなるトランス用ボビン1において、両巻枠2,3にそれぞれ巻き回した第1および第2の導線間の沿面距離と、挿入された状態のコア部材および両導線の少なくとも一方の間の沿面距離とのいずれか一方または両方を延長するための絶縁用巻枠ケース4,5を備えている。
請求項(抜粋):
無底筒状に形成されると共にその内側空間にコア部材を挿入可能であって、かつ第1の導線を巻き回し可能に構成された内側巻枠と、無底筒状に形成されると共にその内側空間に前記第1の導線を巻き回した状態の前記内側巻枠を挿入可能であって、かつ第2の導線を巻き回し可能に構成された外側巻枠とを備えてなるトランス用ボビンにおいて、前記両巻枠にそれぞれ巻き回した前記第1および第2の導線間の沿面距離と、前記挿入された状態のコア部材および前記両導線の少なくとも一方の間の沿面距離とのいずれか一方または両方を延長するための絶縁用巻枠ケースを備えていることを特徴とするトランス用ボビン。
IPC (2件):
H01F 27/32 ,  H01F 30/00
FI (5件):
H01F 27/32 B ,  H01F 31/00 E ,  H01F 31/00 G ,  H01F 31/00 H ,  H01F 31/00 S
Fターム (5件):
5E044BA03 ,  5E044BB01 ,  5E044BB08 ,  5E044BC01 ,  5E044BC02

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