特許
J-GLOBAL ID:200903017945851894

粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御方法とこれに用いられる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211939
公開番号(公開出願番号):特開平8-052342
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】主として粉粒体供給源の粉粒体搬送効率と供給源から貯留容器への粉粒体の移送効率とを高める。【構成】粉粒体を供給源1から貯留容器2に送り、この貯留容器2から定量の粉粒体をミキサー8に供給し、このミキサー8内で粉粒体と他の材料とを混合した後、ミキサー外に排出する粉粒体ミキサープラントの、上記一連の粉粒体移送を制御する方法において、粉粒体の供給源1と貯留容器2とを管路3で接続し、この管路3を介して上記貯留容器2側から空気吸引力を作用させることにより、供給源1中の粉粒体を貯留容器2に吸引移送し、貯留容器2内とミキサー8内を上記吸引力によって同圧に維持した状態で、上記貯留容器2からミキサー8内に粉粒体を定量供給すると共に粉粒体と他材料との混合を行い、混合終了後にミキサー8内を大気圧にして処理物を排出する、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
粉粒体を供給源から貯留容器に送り、この貯留容器から定量の粉粒体をミキサーに供給し、このミキサー内で粉粒体と他の材料とを混合した後、ミキサー外に排出する粉粒体ミキサープラントの、上記一連の粉粒体移送を制御する方法において、上記供給源と貯留容器とを管路で接続し、この管路を介して上記貯留容器側から空気吸引力を作用させることにより、供給源中の粉粒体を貯留容器に吸引移送し、貯留容器内と上記ミキサー内を上記吸引力によって同圧に維持した状態で、上記貯留容器からミキサー内に粉粒体を定量供給すると共に粉粒体と他材料との混合を行い、混合終了後にミキサー内を大気圧にして処理物を排出する、ことを特徴とする粉粒体ミキサープラントにおける粉粒体の移送制御方法。
IPC (4件):
B01J 4/00 105 ,  B01F 15/02 ,  B28C 7/06 ,  B65G 53/14

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