特許
J-GLOBAL ID:200903017945899340

太陽電池用ガラス基板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302043
公開番号(公開出願番号):特開平11-145495
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】充分な強度を有し、反り量が充分低減された太陽電池用ガラス基板とその製造方法の提供。【解決手段】線膨張係数が30×10-7K-1以上のガラス板1上に透明導電膜3を形成した後、これを熱処理しその後急冷する強化処理を施す際、加熱時間を150秒以下とし、急冷直前のガラス板の最高温度を610°C以上630°C以下、面内温度分布を30°C以内とする太陽電池用ガラス基板4の製造方法。
請求項(抜粋):
ガラス板上に透明導電膜を形成する工程と、この透明導電膜が形成されたガラス板を加熱処理しその後冷却空気を吹きつけて急冷する強化工程とを有する太陽電池用ガラス基板の製造方法であって、ガラス板として線膨張係数が30×10-7K-1以上のガラス板を用い、前記強化工程の加熱処理時において、ガラス板の加熱時間を150秒以下とし、急冷直前のガラス板の最高温度を610°C以上630°C以下、かつ面内温度分布を30°C以内とすることを特徴とする太陽電池用ガラス基板の製造方法。
IPC (3件):
H01L 31/04 ,  C03B 27/012 ,  C03C 17/22
FI (3件):
H01L 31/04 M ,  C03B 27/012 ,  C03C 17/22 Z

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