特許
J-GLOBAL ID:200903017946092644

自動製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083085
公開番号(公開出願番号):特開平11-281216
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 配管内では一時的に水と空気が混ざり合い、空気による泡が発生し、その泡により、配管内に水膜が生ずることがある。この水膜が上記ポンプ動作の停止後も配管内に残った場合、上記水膜が配管の製氷皿側へ移動し、先端で凍結し配管を詰まらせ、そのため製氷皿に給水出来なくなるという課題がある。【解決手段】 給水タンク9と、自吸性のポンプ7と、冷凍室3内に配される製氷皿15と、これらを結ぶ配管を有し、上記給水タンク9内水面より給水パイプ吐出口5aが下に位置し、上記ポンプ7および配管で形成される給水経路の一部で、給水タンク9内水面より高い位置に、空気吸い込みのための開閉自在な空気弁16、17および弁開閉装置18を設けたものである。
請求項(抜粋):
給水タンクと、自吸性のポンプと、冷凍室内に配される製氷皿と、これらを結ぶ配管を有し、上記給水タンク内水面より給水パイプ吐出口が下に位置し、上記ポンプおよび配管で形成される給水経路の一部で、給水タンク内水面より高い位置に、空気吸い込みのための開閉自在な空気弁および弁開閉装置を設けたことを特徴とする自動製氷装置。

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