特許
J-GLOBAL ID:200903017946250177

ディスク型記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191281
公開番号(公開出願番号):特開2002-015514
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ディスクからの再生時にシーケンシャルなデータを略一定の転送レートで出力する。【解決手段】 角速度一定で回転する片面記録再生可能な磁気ディスク13を用い、シーケンシャルなデータを一つの磁気ヘッド15によりディスク径による線速度の比率に応じたデータ量で磁気ディスク13の外周側と内周側とに分散して交互に時分割で記録して、両者を一つの磁気ヘッド15により交互に時分割で再生しているので、再生時の転送レートを低下させることなく、転送レートの向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
角速度一定で回転するディスクにシーケンシャルなデータを記録して再生する際に、前記シーケンシャルなデータの再生時の転送レートを略一定に保つように構成したディスク型記録再生装置において、角速度一定で回転する片面記録再生可能なディスクを用い、該ディスクの外周側と内周側とを高速アクセスする一つのヘッドと、前記シーケンシャルなデータを入出力し、且つ、前記一つのヘッドが高速アクセスする間に該シーケンシャルなデータを一時記憶するバッファメモリと、前記バッファメモリに入力した前記シーケンシャルなデータを前記一つのヘッドによりディスク径による線速度の比率に応じたデータ量で該ディスクの外周側と内周側とに分散して交互に時分割で記録して、両者を該一つのヘッドにより交互に時分割で再生して前記バッファメモリに出力する記録再生手段とを備え、前記ディスクの外周側に記録したデータの再生時の転送レートと、内周側に記録したデータの再生時の転送レートとの和を略一定に保つように構成したことを特徴とするディスク型記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/12
FI (3件):
G11B 20/10 301 Z ,  G11B 19/02 501 C ,  G11B 20/12
Fターム (7件):
5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE03 ,  5D044DE42 ,  5D044DE77 ,  5D044EF03 ,  5D044FG10

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