特許
J-GLOBAL ID：200903017946582056
潮解性光学結晶の反射防止膜
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
成島 光雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-310843
公開番号（公開出願番号）：特開平6-140707
出願日： 1992年10月27日
公開日（公表日）： 1994年05月20日
要約：
【要約】【目的】 レーザ装置の波長変換素子として使用され、潮解性光学結晶を大気中で使用しても結晶表面の白濁や反射防止膜の剥離を防止できると共に、高出力パルスレーザー光に対して高い損傷閾値(レーザ耐力)を有し且つ表面反射が防止され、長期使用に際しても安定したケーザ耐力と光学的性能を維持できる反射防止膜の提供を目的とする。【構成】 潮解性光学結晶基板に誘電体多層膜による反射防止膜がコーティングされ、この反射防止膜中には吸湿性のあるフッ化アルミニウム(AlF3)層が含まれている。また、上記反射防止膜が上記フッ化アルミニウム(AlF3)層および屈折率が1.50〜1.70の他のフッ化物層とで構成されている。
請求項（抜粋）：
潮解性光学結晶に誘電体多層膜による反射防止膜がコーティングされ、この反射防止膜中には吸湿性のあるフッ化アルミニウム(AlF3)層が含まれていることを特徴とする潮解性光学結晶の反射防止膜。
IPC (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
