特許
J-GLOBAL ID:200903017947890099

複素適応イコライザーにおける係数を変更するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218738
公開番号(公開出願番号):特開平5-226975
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 デジタル通信において使用される複素適応イコライザー(18)の収束が各フィルタークロックサイクルの間にイコライザーの総ての係数を更新することにより大きく改良される。【構成】 Nセットの遅延した複素信号データをもたらすために、複素信号データが複数の連続する遅延ステージ(94)に通される。各セット及び複素誤差信号のプロダクトがえられる(100)。イコライザーフィルタへの選択的入力のためのNセットの更新された複素係数をもたらすためにセットについての先行するデータによって各プロダクトが並行して更新される。図示した実施例のように、更新された係数は打ち切られ(108)、それらのゲインはフィルター(34・・・・・34M)NI入力される前に調節される。更新された係数はイコライザーフィルターへの入力のための係数セットのクロックストリームをもたらすために多重使用されてもよい。イコライザーのVLSI実施(120)は総て開示された。
請求項(抜粋):
適応イコライザーにおける係数を更新するための方法であって、Nセットの遅延信号データをもたらすために、信号データを複数の連続する遅延ステージに通すステップ、各セットのプロダクト及び誤差信号を得るステップ、並びにイコライザーフィルターへの選択的入力のためのNセットの更新された係数をもたらすために、先行するプロダクトデータにより並行して各プロダクトを更新するステップ、とから成る方法。
IPC (5件):
H03H 17/02 ,  H03H 17/00 ,  H03H 21/00 ,  H04B 3/06 ,  H04L 27/01

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