特許
J-GLOBAL ID:200903017948155759

ベルトコンベヤの中折れ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047461
公開番号(公開出願番号):特開2002-249214
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】単数のベルトコンベヤで中折れ部を構成し変向角の設定も容易となる。【解決手段】土砂を搬送する送り側の中折れ部4に、上位の送り経路3Sの終端部に所定角度で傾斜して配設された変角ローラ12Sと、変角ローラ12Sによりベルト11が反転されて下位の送り経路5S上方に重複される反転経路6Sと、この反転経路6Sの終端部でベルト11が反転されて下位の送り経路5Sに接続される反転ローラ13Sと、変角ローラ12Sにより上位の送り経路3SSaのベルト11から土砂を下位の送り経路5Sのベルト11Sc上に土砂を投下する移載部14とを具備し、変角ローラ12Sの回転軸心を上位の送り経路3Sと反転送り経路6Sとのなす転向角αの二等分線に直交する方向に配置した。
請求項(抜粋):
上位の送り経路から、所定角度で変向される中折れ部を介して下位の送り経路に荷を搬送するベルトコンベヤの中折れ機構であって、少なくとも荷を搬送する往路の送り側の中折れ部に、上位の送り経路の終端部に所定角度で傾斜して配設された変角ローラと、この変角ローラによりベルトが反転されて下位の経路上方に重複される反転経路と、この反転経路の終端部でベルトが反転されて下位の送り経路に接続される反転ローラと、前記変角ローラにより上位の送り経路のベルトから荷を下位の送り経路のベルト上に投下する移載部とを具備し、前記変角ローラの回転軸心を、上位の送り経路と反転送り経路のなす変向角の二等分線に直交する方向に配置したことを特徴とするベルトコンベヤの中折れ機構。
IPC (2件):
B65G 15/28 ,  E21D 9/12
FI (3件):
B65G 15/28 ,  E21D 9/12 B ,  E21D 9/12 H
Fターム (8件):
2D054DA02 ,  2D054DA32 ,  3F023AA01 ,  3F023AB02 ,  3F023BA02 ,  3F023BB01 ,  3F023BC01 ,  3F023FA07

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