特許
J-GLOBAL ID:200903017948536485

1,4-アルキレンジアミンの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-036090
公開番号(公開出願番号):特開平5-262700
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一般式I:[R1とR2は相互に無関係に水素、C1〜C10アルキル、フェニル又はベンジルを表す]の1,4-アルキレンジアミンの製法。【構成】 一般式II:[R1とR2はI式と同じ]のコハク酸ジニトリルと水素とを、酸化コバルト、鉄、ニッケル、マンガン、クロム、モリブデン、タングステン、燐の酸化物1種以上及びアルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素スカンジウム及び/又はイットリウムの酸化物1種以上を含有する水素化触媒の存在F、30〜250°C、50〜350バールで反応させる。
請求項(抜粋):
一般式I:【化1】〔式中R1及びR2は、相互に無関係に、水素、C1〜C10-アルキル、フエニル又はベンジルを表わす〕の1,4-アルキレンジアミンを製造するために、一般式:II【化2】[式中R1及びR2は前記のものを表わす]のコハク酸ジニトルと水素とを水素化触媒に接して、30〜250°C、50〜350バールの圧力で反応させる場合に、水素化触媒は、酸化コバルト、鉄、ニッケル、マンガン、クロム、モリブデン、タングステン、燐元素の酸化物1種以上及び周期律表のアルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素スカンジウム及び/又はイットリウムの酸化物1種以上を含有することを特徴とする、1,4-アルキレンジアミンの製法。
IPC (6件):
C07C211/09 ,  B01J 23/84 311 ,  B01J 27/185 ,  C07C209/48 ,  C07C211/27 ,  C07B 61/00 300

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