特許
J-GLOBAL ID:200903017948825282

軟組織固定デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-543066
公開番号(公開出願番号):特表2002-511300
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】一体型軟組織固定デバイス(20)は、一端においてティップ(28)に終端し、他端において受器(30)に終端する細長可素子(22)を含む。ティップと受器(30)とは溶接接合(38)によって互いに結合される。デバイス(20)は、超音波又は熱によって溶接することができる、熱接合可能な、生体適合性材料で製造される。ティップ(28)及び受器(30)は、両者を結合する前又は結合中の両者の相互係合力を高めるために、表面模様(32)を付しておくか、特定の形状としておくか、何らかの形状で両者が嵌合する形状とすることができる。ティップ(28)は、生体組織に突き刺すための針(42)又は針状突起を含むものとすることができる。このデバイスは、少くともその一部が生体組織に吸収される性質のもとすることができる。
請求項(抜粋):
軟組織を骨に結合するための固定デバイスであって、 可融ティップを備えた第1端と、可融受器を備えた第2端を有する細長可撓性素子から成り、該ティップと受器とは、少くともその一方にエネルギーが適用されると、互いに接合係合するようになされていることを特徴とする固定デバイス。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/56
Fターム (2件):
4C060BB01 ,  4C060LL13

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