特許
J-GLOBAL ID:200903017950263348

溶融シリカガラス製造用閉じ込め容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-512025
公開番号(公開出願番号):特表平11-512381
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】改良された均質性を有する溶融シリカブール(19)が、ブール(19)をその形成の間に半径方向に流して、異なった堆積条件を受けたかもしれないブールの部分の間の局部的混合を達成することによって製造される。この混合は、1)緩やかに傾斜した閉じ込め壁(22)を有する閉じ込め容器(13)を使用すること、2)その内側半径(rv)が、ブール(19)を製造するために使用されるバーナーの最も外側の半径(rb)よりも実質的に大きい閉じ込め容器(13)を使用すること及び/又は3)半径方向の流れが、ガラスの最低ヘッド高さで達成されるように、十分に高い堆積の間の温度でブール(19)を維持することの一つ又は組合せによって達成される。高い均質性を有する大きなブランク、例えば、200ミリメートルより大きい直径及び0.25×10-6未満のΔn値を有するブランクを、このようなブールから製造することができる。
請求項(抜粋):
中心を有するシリカ含有素地を形成する方法であって、 (a) スート粒子を与えること、 (b) このスート粒子を捕集して、素地を形成すること、 (c) 前記中心に対して半径方向に流れる結果として前記素地が形成されるとき、この素地から形成されたブランクが、125ミリメートル以上のブランクサイズについて1.0×10-6以下である均質性を有するように、前記素地が混合を受けるようにすること からなる方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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