特許
J-GLOBAL ID:200903017950435963

鋼板形状測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128393
公開番号(公開出願番号):特開平8-320215
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は鋼板の鋼板の先端および尾端部のクロップカットシャー設備の入側にてクロップ形状、板曲がり量、キャンバー量を自動的に且つ高精度な計測が可能な鋼板形状測定装置を提供することを目的とする。【構成】 熱間圧延において赤熱の自発光をもつ鋼板に対し、被測定体の温度に対応した電気信号を発生する検出手段と、電荷蓄積時間を上記被測定体の温度に応じて制御する手段と、多値化する量子化手段と、多値化信号を記憶するメモリ手段と、2次元的に認識する手段と、2次元的に微分する微分手段と、ピークホールド手段と、局所2値化手段と、鋼板先端部および尾端部の形状、板曲がり量、キャンバー量を計測する手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱間圧延において赤熱の自発光をもつ鋼板に対し、ライン上に配置された複数個の光電子群上に被測定体像を結像し、被測定体の温度に対応した電気信号を発生する検出手段と、上記検出手段の電荷蓄積時間を上記被測定体の温度に応じて制御する手段と、上記検出手段で得られた検出信号を多値化する量子化手段と、上記量子化手段で得られた多値化信号を記憶するメモリ手段と、上記メモリを画像処理することにより2次元的に認識する手段と、上記2次元的に処理された量子化信号を2次元的に微分する微分手段と、上記微分信号レベルに基づいて信号をピークホールドするピークホールド手段と、複数の局所単位で濃度ヒストグラムを作成し、上記濃度ヒストグラムより局所毎の閾値を求め、上記局所毎の閾値で2値化する局所2値化手段と、上記2値化信号から鋼板先端部および尾端部の形状、板曲がり量、キャンバー量を計測する手段を備えたことを特徴とする鋼板形状測定装置。
IPC (4件):
G01B 11/24 ,  B21B 15/00 ,  B21C 51/00 ,  G01J 5/00
FI (5件):
G01B 11/24 G ,  G01B 11/24 M ,  B21B 15/00 C ,  B21C 51/00 L ,  G01J 5/00 D

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