特許
J-GLOBAL ID:200903017951041551
インバータの転流サージ抑制方法及びインバータ用モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246338
公開番号(公開出願番号):特開平5-091755
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 インバータからモータに印加される転流サージを簡易な手段により抑制する。【構成】 抵抗器とコンデンサの直列回路からなる転流サージ吸収器1をモータ本体10の入力端子と電気的に並列に接続するとともに、この転流サージ吸収器1をモータのファンカバー12の通風部位に設置してその小型化を図り、更に、モータ本体10の入力端子を図示省略したインバータの出力端子に接続した。【効果】 ケーブルの誘導リアクタンスと転流サージ吸収器1のインピーダンスとでLCRフィルタが形成され、モータ本体10の入力端子における転流サージが抑制される。
請求項(抜粋):
冷却ファンを有するモータの入力端子にケーブルを介してインバータ出力電圧を印加する方法において、抵抗器とコンデンサの直列回路からなる転流サージ吸収器を前記モータの入力端子と電気的に並列に接続するとともに、この転流サージ吸収器を前記モータの通風部位に設置し、前記インバータ出力電圧に含まれる転流サージを前記ケーブルの誘導リアクタンスと前記転流サージ吸収器のインピーダンスとで抑制するようにしたことを特徴とするインバータの転流サージ抑制方法。
IPC (5件):
H02M 7/48
, H02H 9/02
, H02M 1/00
, H02M 7/04
, H02P 7/63 302
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