特許
J-GLOBAL ID:200903017951083971
車両荷重測定用センサユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187832
公開番号(公開出願番号):特開2000-019006
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 ケース本体の取り付けを考慮することにより被荷重部材からの荷重作用を荷重センサに確実に伝達して荷重センサの検出精度に対する信頼性を高めた車両荷重測定用センサユニットを提供する。【解決手段】 車両荷重測定用センサユニット28は、車両に対する荷重がかかり、その荷重が作用することによって相対的に変位する車両の被荷重部材21に対して、車両の荷重を測定するために取り付けられるものであって、荷重センサ29とセンサホルダ30とケース本体46とを備えており、そのセンサホルダ30は、荷重センサ29を固定して被荷重部材21に取り付けられるとともにその被荷重部材21の変位する方向に沿って延在する長孔41′が貫通形成され、また、ケース本体46は、長孔41′に挿し通された固定ボルト56に螺合して少なくとも荷重センサ29及びその近傍を保護するようセンサホルダ30に覆設されるようになっている。
請求項(抜粋):
車両に対する荷重がかかり、その荷重が作用することによって相対的に変位する前記車両の被荷重部材に対して、前記車両の荷重を測定するために取り付けられる車両荷重測定用センサユニットであって、前記被荷重部材の変位により歪んでこの歪に応じたレベルの信号を出力する荷重センサと、該荷重センサを固定して前記被荷重部材に取り付けられるとともに該被荷重部材の変位する方向に沿って延在する長孔を貫通形成したセンサホルダと、前記長孔に挿し通された固定ボルトに螺合して少なくとも前記荷重センサ及びその近傍を保護するよう前記センサホルダに覆設されるケース本体と、を備えることを特徴とする車両荷重測定用センサユニット。
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