特許
J-GLOBAL ID:200903017951922027

ステータコアの組立方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035170
公開番号(公開出願番号):特開平9-233773
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 各分割コアのヨーク部の周方向一端と他端とに突起と凹溝とを形成し、複数の分割コアを、各分割コアの突起を周方向に隣接する分割コアの凹溝に嵌合させることにより、周方向に連結して環状のステータコアを組立てるものにおいて、組立を能率良く行い得られるようにする。【解決手段】 分割コア1を保持可能な複数の治具13を放射状に、且つ、放射方向に移動自在に設ける。上下動自在な上方の可動盤にカム15を垂設し、可動盤の下降に伴いカム15を介して全ての治具13を放射方向内方に押動させる。この押動により複数の分割コア1が周方向に接近し、各分割コア1の突起6が隣接する分割コア1の凹溝7に周方向から圧入され、分割コア同士が連結される。
請求項(抜粋):
円弧状のヨーク部と、ヨーク部から径方向内方にのびるポール部と、ポール部の径方向内端の歯部とを有し、ヨーク部の周方向一端と他端とに夫々突起と凹溝とを形成して成る分割コアの複数個を、隣接する一方の分割コアの突起を他方の分割コアの凹溝に嵌合させることにより、周方向に連結してステータコイルを組立てる方法において、突起を凹溝に周方向から圧入可能とし、複数の分割コアを環状に配置した後、これら分割コアを互に同期して放射方向内方に押し込み、各分割コアの突起を隣接する分割コアの凹溝に周方向から圧入する、ことを特徴とするステータコアの組立方法。
IPC (4件):
H02K 15/02 ,  B23P 19/04 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/18
FI (4件):
H02K 15/02 D ,  B23P 19/04 D ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 1/18 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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