特許
J-GLOBAL ID:200903017952609802
長尺金属条ストライプめっき方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056964
公開番号(公開出願番号):特開平10-237688
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 半田めっき工程にて毛細管現象による半田めっき液の上昇を防止することによって金めっき領域に半田が付着するのを防止し、長尺金属条に金、半田などのストライプめっきを高精度且つ高品質にて行なうことのできる長尺金属条ストライプめっき方法を提供する。【解決手段】 連続したキャリヤ部2に所定間隔(G)にて端子3が接続された長尺の金属条1を連続的に供給して、この金属条1に下地Niめっきをし、その後、金属条1の長手方向にストライプ状の金めっき及び半田めっきを行なう長尺金属条ストライプめっき方法において、各端子3は、金めっき領域(LA )と半田領域(LS )との間に設けた継ぎ手部7にて連結し、半田めっきを行なう際に半田めっき液が金めっき領域(LA )へと上昇するのを防止する。
請求項(抜粋):
連続したキャリヤ部に所定間隔にて端子が接続された長尺の金属条を連続的に供給して、この金属条に下地Niめっきをし、その後、金属条の長手方向にストライプ状の金めっき及び半田めっきを行なう長尺金属条ストライプめっき方法において、前記各端子は、金めっき領域と半田領域との間に設けた継ぎ手部にて連結し、半田めっきを行なう際に半田めっき液が金めっき領域へと上昇するのを防止するようにしたことを特徴とする長尺金属条ストライプめっき方法。
IPC (3件):
C25D 5/02
, C25D 5/12
, C25D 7/06
FI (3件):
C25D 5/02 F
, C25D 5/12
, C25D 7/06 V
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