特許
J-GLOBAL ID:200903017953723340

高減衰性ポリウレタン化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141281
公開番号(公開出願番号):特開平10-330451
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】各種の衝撃吸収材、振動吸収材として使用可能であり、特に建築分野における骨格構造形成材料の衝撃的な変位や振動を吸収する粘弾性ダンパーを構成する素材として好適な高減衰性を示すポリウレタン化合物を提供すること。【解決手段】本発明高減衰性ポリウレタン化合物は等価減衰係数(Heq)が0.2以上を有するものであり、(a)ポリイソシアネート化合物と活性水素含有化合物として(b)2官能ポリオール化合物、(c)3官能以上のポリオール化合物、及び(d)アルキレンオキサイド付加ビスフェノール化合物を含む化合物を反応させて得られる。また、(e)ポリイソシアネート化合物、(f)ポリオール化合物、及び(g)アスファルトを含む成分を混合、反応させることによっても得られる。
請求項(抜粋):
(a)ポリイソシアネート化合物と活性水素含有化合物として(b)2官能ポリオール化合物、(c)3官能以上のポリオール化合物、及び(d)アルキレンオキサイド付加ビスフェノール化合物を含む原料化合物を反応させて得られ、等価減衰係数(Heq)が0.2以上である高減衰性ポリウレタン化合物。

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