特許
J-GLOBAL ID:200903017954739185

日焼け止め用水中油型乳化化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹井 増美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148121
公開番号(公開出願番号):特開平8-310941
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 親水性の界面活性剤を用いずに、弱酸性で皮膚に対する刺激性が低く、さらに耐水性が高く、化粧持続性の良い日焼け止め用水中油型乳化化粧料を得る。【構成】 (A)高級脂肪酸、(B)高級アルコール、(C)脂肪酸モノグリセリド,モノアルキルグリセリルエーテル及びモノアルケニルグリセリルエーテルより選択した1種又は2種以上、(D)紫外線吸収剤及び/又は(E)酸化チタン,酸化亜鉛及び酸化ジルコニウムより選択した1種又は2種以上を含有し、pHを5.0〜7.0として成る。(A)の高級脂肪酸としては炭素数11〜22の脂肪酸が好ましく、(B)の高級アルコールとしては炭素数12〜22の脂肪族炭化水素鎖を有するものが好ましい。さらに(A)/(B)を0.1〜1.0、[(A)+(B)]/(C)を1〜10とすることが好ましい。それにより、皮膚に対する刺激性が極めて低く、耐水性,化粧持続性に優れ、微細で均一且つ安定な上記化粧料を得ることができる。
請求項(抜粋):
(A)高級脂肪酸、(B)高級アルコール、(C)脂肪酸モノグリセリド,モノアルキルグリセリルエーテル及びモノアルケニルグリセリルエーテルより選択した1種又は2種以上、(D)紫外線吸収剤及び/又は(E)酸化チタン,酸化亜鉛及び酸化ジルコニウムより選択した1種又は2種以上を含有し、且つpHが5.0〜7.0であることを特徴とする、日焼け止め用水中油型乳化化粧料。
IPC (3件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/42
FI (5件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/42
引用特許:
審査官引用 (8件)
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