特許

J-GLOBAL ID：200903017955565261

電源装置

発明者： 田村 武夫
出願人/特許権者： 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-221510
公開番号（公開出願番号）：特開平10-063351
出願日： 1996年08月22日
公開日（公表日）： 1998年03月06日
要約：

【要約】【課題】 バッテリからの供給電力を有効利用できる電源装置を提供する。【解決手段】 ACアダプタ2を使用してバッテリ1を充電する都合上、ACアダプタ2の電圧がバッテリ1の電圧に比べ高いため、ACアダプタ2が接続されて接点rlaが開放され、バッテリ1が接続されてACアダプタ2からバッテリ1へ電流が逆流することを第1ダイオードD1が防止するとともに、ACアダプタ2から第2ダイオードD2を経由して電流が流れ、ACアダプタ2の電圧から第2ダイオードD2による順方向電圧降下分V2を差し引いた電圧がDC/DCコンバータ4に入力され、DC/DCコンバータ5により、所定の電圧に変換して電源供給を行なう。

請求項（抜粋）：

バッテリと、入力された交流電源から直流電源を生成するACアダプタと、このACアダプタもしくは上記バッテリによって駆動されるDC/DCコンバータと、このDC/DCコンバータへ上記バッテリの出力電源を供給する第1ダイオードと、この第1ダイオードに並列接続されたスイッチと、上記ACアダプタで生成された直流電源を上記DC/DCコンバータへ供給する第2ダイオードと、上記バッテリのみの接続を検出した時に、上記スイッチをオンして上記第1ダイオードを短絡するよう制御し、上記ACアダプタのみの接続/上記ACアダプタ,バッテリの接続を検出した時に、上記スイッチをオフして上記第1ダイオードを開放するよう制御する制御手段とを備えた接続回路とで構成されたことを特徴とする電源装置。

IPC (4件)：

G05F 1/00 ,  G06F 1/26 ,  H02J 7/00 302 ,  H02M 3/00

FI (5件)：

G05F 1/00 J ,  H02J 7/00 302 A ,  H02M 3/00 H ,  G06F 1/00 331 E ,  G06F 1/00 335 C